5月
新学期が始まって1ヶ月あまり。ゴールデンウィークも終わりましたね。
そろそろ子供達もお疲れが出る頃のようで、先週も年長さんの女の子、レッスンやるのもやだ、やらないのもやだ、と30分ごねて、次に来た75歳の生徒さんと小5のお姉さん生徒に一緒に弾いてもらって、やっとご機嫌直して帰って行きました。
75歳の生徒さんは2年前に始めた頃、前後に来ていたチビちゃん達がいつも一緒に合奏してくれて、弾ける曲がどんどん増えて行きました。「僕もたくさん弾いてもらったからお返ししなくちゃね」とおっしゃって自分より後に入った生徒さんとレッスンで一緒に弾くことを楽しんでおられます。
そして「○○君は本当にいい音だねー」「○○ちゃんはいい演奏するねー」と本気で褒めてくれるので、子供達もまんざらでもなく嬉しそうで、褒めるのがうまくない私は実はとても助かっています。
なんか教室が面白いことになってきたなーと思います。
3歳から75歳までの成長記録。また報告したいと思います。
春
寒暖差が激しいこの頃ですが、確実に春は近づいてきていますね。
気がついたらもう3月が目の前。
梅の話題や早咲きの桜のニュース。3月10日に出演するオーケストラの練習が毎日曜日にあるのと、家の用事で出かけられ無いままに季節がどんどん変わっていきます。
受験だった生徒達からも嬉しい知らせが届き始めました。
みんな、部活もバイオリンも頑張ってきた生徒達です。
これからの学生生活の、3年、4年間も充実した楽しい日々を過ごして欲しいと思います。
多感な時期をコロナ禍で過ごした子達です。
これから、楽しい日々を過ごして欲しいと心から思います。
まだまだ小さいと思っていた生徒も、もう友達同士で電車に乗って合奏レッスンに来た!とか聞くとあらま、認識変えなきゃ。とか思ってしまいます。普段、バイオリンのことだけしかレッスンで見て無いなー、と。
なんだかいろんなことが成長しているのねー。
特に3年生くらいの男子って、子供っぽいところと、しっかりしているところの混在感が著しくて。
なんにしても、子供も成長は早いです。
こちらもボヤボヤしていられませんね。
この一年
今年ももう12月も半ば。
街はクリスマスムードでキラキラ輝きなんとなくウキウキしてきます。一年のやらなくてはいけない仕事が終わりホッとできるこの時期は大好きです。
11月18日に発表会を無事に終え、卒業録音もなんとか間に合い、あとは2回のレッスンとクリスマス会を残すのみとなりました。
今年は2月の義母の圧迫骨折による寝たきり騒動から怒涛の一年でした。なかなか思うように行かない介護。義両親との折り合い方。現実を受け入れられ無い自分自身との葛藤。等々。
みんな良かれと思ってやっていることが受け入れられなかったり、うまく行かなかったり、色々あります。
でも行政の手厚い支援、義母自身の努力で9月までには私たち夫婦二人揃って演奏活動に戻ることができました。
最近では丸一日、留守にして遊びに行くこともできるようになりました。
本当はみんなで揃って外食できるところまで回復して欲しいのですが、1進3退というところです。
前回、コロナ禍で恐々開いた発表会。
今年は打ち上げも含め完全な形で開くことが出来ました。
夏にやったお泊まり会。
今の生徒たちはおとなしいと思っていましたが、打ち上げで楽しそうにしているのを見て、やっぱり交流の場が少なかったんだな、と思いました。一緒にご飯を食べるとかなんでもないことだけど、大切なんですね。
OBの子達も手伝いに来てくれました。みんなそれぞれの場所で活躍している話もたくさん聞けてとても嬉しかったです。
どの生徒もバイオリンが一番、の生活をしているわけではありません。学業があり、部活があり、他の習い事があり。バイオリンは生活のほんの一部に過ぎません。でも中学生以上になるとそんな中でも自分なりに精一杯練習してきちんとステージを楽しんで演奏していました。私やお母さんに「練習しろ〜」と脅されてた?小学生軍団もあんなふうになってくれたらいいなーと思います。
演奏活動は、春の明学の定演が出ることが出来なくなってしましましたが、白金の定演、秋の明学の定演、は務めることが出来ました。
ボランティアの演奏はいつものデイケアの加え、アンサンブルメンバーで教え子の務めるホームにも行くことが出来ました。
教え子が、職員さんからも利用者さんからも可愛がられているのを見ることができてこれもとても嬉しかったです。
もう来年、再来年の演奏予定も決まってきています。今年の2月のように何があるか分かりません。ひとつひとつ、大切に演奏していきたいと思います。
残りの3週間。
楽しいクリスマス会ができるようレッスンがんばりましょう!
復活
所属している白金フィルハーモニー管弦楽団の本番を無事終えることが出来ました。
今回ほど、エントリーしたメンバー全員で本番を迎えることの難しさを感じたことはありませんでした。
私自身、2月から同居の義母が一時寝たきりになり、介護が必要となり、夫婦二人での長時間の外出ができなくなった時、私の演奏活動はしばらく無理かなー、と諦めかけました。
幸いなことに、色々な行政の協力、本人の努力、義父の献身的な介護で8月くらいから長時間家を空けられるようになり、演奏に復帰することが出来ました。
メンバーもバイオリンだけでもこれだけの人数、そして年代も多岐に渡り、それぞれにいろんな家庭事情を抱えています。
もちろん、私と同じように、親の問題を抱えている人もいますし、自身の体調管理のことも、今年は特に大変だったと思います。
子育て中のメンバーも多いです。
今は本当に夫婦二人で協力しあって子育て、家庭運営するのが当たり前なんですね。
出産しても何事もなかったかのように復帰してくる姿には感動すら覚えます。
そして一番の復帰は汐澤先生です。
昨年、背中の圧迫骨折、心臓の悪化で入院をされ、降板を余儀なくされたことが嘘のような復帰ぶりでした。
練習ではビシビシと相変わらずな汐澤節で私たちの演奏を上に上に引き上げてくださいました。
本番はほぼ立ってタクトを振られ、それはそれは物凄い気迫でした。
目の前で飲み込まれそうになりながら、先生の気迫を全身に浴びて弾くことのできる幸せを感じていました。
お客様の中には涙ぐんでおられる方も多数いて、もらい泣きしそうになりました。
本当に貴重で幸せな時間でした。
来年は
11月4日 みなとみらい大ホール
です。
山澤クラスに0歳から小2まで在籍していた中谷哲太郎君がチャイコフスキーのコンチェルトを弾きます。
とっても楽しみです。
その前に、今年の
11月18日 本郷台 リリスにて
山澤クラスの発表会をやります。
あと1ヶ月余り。気合を入れ直して頑張りますよ!
当日は中谷君も弾きに来てくれるので、興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
夏休み到来!
やって来ました!夏休み。
毎日とっても暑いけど、色々な制限がやっとなくなった夏。
みんな部活に、遊びに勉強に全力で取り組んでいるようです。
ここ4、5年、小さい子が少なくて合奏レッスンも大変おとなしく休憩中も静か〜でしたが、最近少しずつ小さい生徒が増えてきて、休憩中は汗だくになって走り回って大変賑やかです。
やっぱり子供はこうじゃなくちゃね。
頼むからもう少し歩きましょうよ、と言われる義母と、頼むから少しじっとしてようよ、の子供たちとのギャップ。
14歳になったムギとマメ、1歳半のモモも同じ。
なんだか笑えます。
3年できなかった松本の夏期学校も今年は行えます。
昨年は直前になってオンラインだけに変更になってしまいましたが、今年は大丈夫そうです。
明日から松本に行ってきます。
どんな生徒さんと会えるのかとても楽しみです。
夏休みのおけいこ表、全部シール貼れますように!
楽しい毎日になりますように!
新しい風
今年に入ってもう半年が過ぎようとしています。
新学年を迎えた子も、新社会人になった子もだいぶ生活が馴染んできた頃でしょう。
中高生は、部活との兼ね合いもなんとか自分なりに折り合いをつけて、少ない時間の中で練習してくるようになりました。
社会人になった生徒も先月あたりから合奏レッスンや個人レッスンに来る余裕が出来て来たようです。
また、デイケアに一緒に演奏に行ってくれていた生徒も社会人になりましたが、来月はまた再開できそうです。
みんな、それぞれの場所で、精一杯頑張って輝け!!
私自身、2月から同居の義母の介護が始まり、今までのようには自分中心の生活が送れなくなって来ていますが、みんなから元気のエネルギーをもらって、問題を一つ一つ解決して自分の輝きを失わないように頑張ろうと思います。
新しく見学に通ってくれている小さな仲間も増えました。
どんなふうに育ってくれるか楽しみです。
また報告しますね。
卒業
3月は卒業の季節です。
今年は社会人として美羽ちゃんと一稀ちゃんが山澤教室を卒業しました。
また大学進学のため、京都と滋賀に男子二人送り出すことになりました。
社会人になる生徒は、アニメの背景を請け負う工房、介護関係、とそれぞれの道に進みます。
合奏レッスンの時、弦楽合奏の時、小さいこの面倒を見てくれました。
障害のある仲間の隣にいつもそっと寄り添って手助けしてくれました。
私がデイケアに演奏に行く時も一緒に付き合ってくれました。
二人ともとても素敵な大人に成長したけど、私の中では
「私の名前はみう!」って「みゆちゃん、」と言い間違えた私に口を尖らせて抗議しにきた3才の美羽ちゃんや口数少なく黙々とレッスンを受けていた7才の一稀いつきちゃんのままです。
コロナ禍でなかなか楽しいキャンパスライフの送れなかった世代です。これから楽しいことがたくさんあるといいなーと思います。
そして大学生になる二人も楽しい学生生活が送れるといいなーと思います。
どこに行ってもどこの世界に入っても、人から愛され、必要としてもらえる人になって欲しいなーと思います。
遠くに行ってしまうのはちょっと寂しいけれど、ここまで関わらせて頂けたことに感謝し、心から応援しています。
1年終わり
今年ももう1年終わろうとしています。
コロナ禍と言いながらレッスンも対面でできるようになり、発表会も出来ました。
直接音を受け取ること、みんなで集まって合奏レッスンできることの大切さをしみじみと感じられた1年でした。
12月24日に今年最後のクリスマス合奏会をやりました。
一人も欠けることなく参加できました。
終わってからみんなでシュークリームをいただいて、毎年恒例のビンゴゲーム。みんなとても楽しみにしていて、毎年とても盛り上がります。
なかなか当たらないでいた年中さんの女の子に先に当たった女子大生が譲ってあげていました。そしてその子の中三の兄が「ちゃんとありがとう、って言えた?」って聞いてました。
なんかいい光景だな〜って思いました。
夜は上級生だけ我が家でお食事会をしました。
初めて参加した中学生の女の子が「猫と遊んでいい?」ととても楽しそうに猫じゃらしで仔猫と遊んでました。いつものお稽古の時は小さい子たちがいて遊び道具握りしめているので、我慢してたんですね。
学校より年の差があるコミュニティなのでそれぞれの成長段階において下の子を思いやる心、音楽を通して相手と合わせる気持ちがちゃんと育つんですね〜。
みんな順繰りに自分も上級生にやってもらって来たことです。
こんな教室の雰囲気はこのままずっと続いていってほしいな。
さあ、来年はどんな年になるんでしょう。
受験の子達もあともう少し、頑張って欲しいです。
みんないろんなことを抱えながら続けているバイオリン。
みんなが大人になるまで見届けさせて欲しいなと思います。
それではみなさん、良いお年を!!
やりたい気持ち
前回に続き。僕ちゃん、頑張っています。楽器はまだまだ持てないため、ビデオのケースを構えてお稽古の真似事をできるようになって3ヶ月。最近は重くて疲れると、みんなの練習にどうしても参加したくてこのような状態に。
そしてチラチラ動く猫じゃらしに誘われて一緒に参加する6ヶ月の仔猫😅
そんな彼らに癒されながら毎週一巻全部の合奏をすることが出来ています。
それぞれのレッスンを含めると2時間以上。
みんなそれぞれの段階で様々な悩みや問題はありますが、このレッスンが2年後、3年後にどんな成果が出るのか楽しみです。
みんなが余裕で弾ける「むすんでひらいて」くらいまでは随分綺麗な演奏になって来ました。
「アレグレット」あたりになると4人それぞれの音が聞こえて大変なことになってきます。あとどのくらいかかるでしょうか。
他の曜日では3ヶ月前から始められた75歳のおじちゃま生徒さんと3巻をやっている小2の男の子の合奏も毎週やっています。
おじちゃま生徒さんが弾けるようになった曲を止まらずに一定のテンポで私の伴奏に合わせて弾くことが目的です。とても楽しそうです。
小2の彼のとっても相手のテンポを感じながら思いやって弾くことや、復習にもなって一石二鳥だな〜と思っています。
続報→芽生え
もうすぐ暑い季節がやってきます。
6月の1週目の指導者研究会はハイブリットで行われました。
私は今年は嬬恋にある仲間の別荘でリモートで参加しました。
朝晩はまだヒーターを着けるほどの冷え込みでしたが、朝は野鳥の囀りで目が覚め、霧の中を早朝散歩で自然のミストを全身に浴び、昼間は降るような春ゼミの声を聞きながら授業を受け、地元の美味しいお野菜をたっぷり頂く、という、非日常の中で楽しく充実した4日間を過ごしました。
芽生えた僕ちゃんの話。
この日はきらきら星からメヌエット2番まで構えを頑張りました。
彼のお姉ちゃんは最初、色々なところにうまく力を伝えることが出来ず、また私もどう伝えたものかな〜と試行錯誤している時に、「家で教えるのに私もやります」とお母さんが始められました。
ちょうど次に来る姉弟の生徒、弟君の方が新1年生で慣れない生活でバイオリンも行き詰まってたので、お母さんのが弾けるようになった曲だけでいいから一緒に合奏しよう!ということで始まった習慣。
4巻をやっている生徒が中心となって引っ張ってくれ、僕ちゃんのお姉ちゃんもアレグロまで弾けるようになりました。
みんなまだまだ波はあるけれど、
「良い演奏しないと〇〇君が聞いてるよ。責任重大だよ!」
って声かけるだけで、良い音で良い演奏になります。
誰かのために。は効き目があるな。
ほんとはみんな自分のためなんだけど😅
芽生え
コロナとか、ウクライナ情勢とかなんとなく暗いニュースの多いこの頃ですが、桜は一斉に咲き誇り、春の息吹きを感じられる季節になりました。
2月3月、一体何をやっていたのだろう?気がつくとあっという間に2ヶ月過ぎていました。
大人の時間軸とは関係なく、子供達はどんどん成長していきます。
この僕ちゃん。
お姉ちゃんについて来ていて、ご褒美シールを欲しがるので、先生の前でご挨拶できたらね。から始まり、宝くじカードで引き当てた曲を私が弾く間、足形の上に立って聞く、になり、ついに姿勢の真似事をするようになりました。
まだ2歳。
意外と真面目に真剣にやってます。
やる気の芽生え?
後ろではキュウリとトマトの苗がタネから芽生えて来ました。
4月29日は発表会です。
気合い入れていきましょう!!
ぼちぼちと
収まったかなと思ったら、またまた感染がひどくなってきて。年明けたと思ったら、そんなこんなでもう1月も終わろうか、という時期になってしまいました。
今年は4月に発表会を予定しています。
そろそろみんな曲を決めて準備に取り掛かっています。
弦楽の練習も始まりました。
今ある状況の中でできる限りいつもと変わらず、冷静に精一杯楽しんで、日々過ごせるよう、子供達に向き合っていきたいと思います。
昨年は所属するオーケストラの演奏会もなんとか開くことができました。
そして、大切にしているデイケアでの演奏も何回かさせていただくことが出来ました。
気の置けない仲間とのアンサンブル、最上級生とのduo、一番小さい生徒との合奏。
皆さんとても喜んでくださり、笑顔がいっぱいになる空間。
この時間、今年も大切にして行けたら、と思います。
今年もボチボチとやっていきます。
嬉しかったこと
最近ようやくコロナが落ち着いて来ましたね。
同時に学校の方も授業も部活も通常通りになりつつあり、それ以上に今までできなかった行事を一気にやり始めている状態で、生徒達はなかなかハードな日々を送っています。
土曜日に運動会やって、月曜日から修学旅行。なんていうスケジュール!!
中高生も体育祭と文化祭と間がない、なんてザラで、途端にレッスンお休みします、の連絡が多くなりました。
来れてもかなりお疲れモード😄
しばらくは仕方ないですね。
合奏レッスンの会場の人数制限も解除になり、先日は合奏レッスンと弦楽の練習とやることが出来ました。
昔の生徒が可愛い奥様とまたまた可愛い二人のお子さんを連れて見学に来てくれました。
3歳になる娘さんにバイオリンを習わせたい、ということで。
彼はお兄ちゃんがレッスンを受けていて、籐のゆりかごのようなカゴに大事に大事に入れられてお母さんが連れて来た時からの付き合いです。中学生になる時に辞めたのですが、そのときは本人は練習が嫌で嫌で辞めたんだと思います。
でも親になった時、自分が育ててくれた環境と同じものを子供に与えようと思ってくれるんだなーとなんだかとっても嬉しくなりました。
今、いろんなことで悩んでる親御さんも多いと思いますが、最後までやり続けることができた生徒も、途中で違うことに熱中することになった子も、自分が与えられていた環境に感謝する時が必ず来ますから、自信を持って続けて欲しいと思います。
それにしても、生まれた時から知っている子が、自分の子供を連れて来てくれる。
何人かは今までもあったので薄々とは感じてたけど、孫感が否めません😅
思い通りにならない日々
毎年、この時期になると、松本の夏期学校はどうする?教室の弦楽お泊まり会はどうする?という楽しい話題でいっぱいになります。
春には進学が決まった子達のお祝い!とかこつけて合奏レッスンの後に食事会をしていたのに。
こんな光景がもう1年半も見ることが出来なくなってしまいました。
合奏レッスンも弦楽練習もみんなマスクをして、おやつの時間もボソボソと会話してとっても静か。(男の子が多いから、という説もあり😄)
この2年で怪我も多いです。外遊びの時間が減って身のこなしが悪くなってるのかなー
大人がみんなマスクをしているので大人同士が話すときの口の使い方、とか表情がわからないからか、赤ちゃんの言葉の出るのが遅くなっている、とも聞きます。
この2年が子供達にとってこの先どんな影響を及ぼすのか?
コロナも怖いけどこちらも怖いなー、と思います。
今夏はお泊まり会、食事会は出来ないけれど、14日に弦楽の練習はやろうと思っています。新しく仲間になる生徒も何人かいるので、仲良くなるチャンスを作らないとね。
今、できることを着々とやるしかないですよね!!
春
もう初夏?というくらいの日もあるようなこの頃です。
コロナ騒ぎでいろんなことが思うようにできない日々でも、桜は咲き、菜の花も咲き、確実に時は過ぎていますね。
昨年、受験だった生徒達もみんな自分の目標を叶え、今春からそれぞれの学校に旅立っていきます。
今年から、新一年生になる子、幼稚園に初めて通う子。
「道は曲がり角を曲がった先には何があるのかは、わからないの。でもきっと一番良いものに違いないと思うの。」
モンゴメリー著「赤毛のアン」より
まだまだ先の見えないコロナだけれども、こんな気持ちで新学期を迎えてもらいたいものだと思います。
昨年、何もなかった一年でしたが、今年に入ってからは、ひとつずつ、イベント、演奏会が復活はじめ、4、5月は練習でほとんど日曜日のない生活に戻りつつあります。
練習しなくてはいけない楽譜が山積みになっていて。
でも久しぶりにやるアンサンブルは、生徒達とでも楽しいものです。
今年の夏には弦楽、合宿は無理でも、2日間くらい、集中練習日、作って親睦が図れるようになるといいな、と思います。
船出
このコロナ禍の中、見学に来てくれていたゆいちゃんがこの日初めて本物のバイオリンを持ちました。
第一子。親子で何もかも初めてづくし。
おけいこって何?
先生って何?
しっかり立ってるってどういうこと?
まだまだ持っていられるのは10秒くらいです。
でもみんなここから始まったからね。
今、勝手に上手になったような顔をして弾いてる上級生達もみんなここから始まったからね。
きっと1年後には当たり前の顔をしてバイオリン構えているんだろうな〜。
なんの曲が弾けるようになっているかな?
3人目のゆりちゃん、一人目のゆいちゃん。
知っているということの違いがこんなにあるんだな〜とここのところ改めて感じています。
今の子供達は本当に忙しい日々を送っていますが、時間が許す限り、
お友達のレッスンを見学すること、合奏レッスンをずっと聞いていること、は兄弟がいるのと同じ効果でとっても大切なことで、ひいては、お母さんの負担も減る、ということに繋がりますね。
とにかく、見せておく、聞かせておく、その環境に長い時間置いておく。
思うようにならない子供に角付き合わせて苦労するより、絶大な効果がありますね。
個人レッスンだけど、一緒にみんなで育て合っていく、というこの一つのコミュニティーを最大限に活用して行ってもらいたいものです。
本物のバイオリン
しばらく更新をさぼっている間に、ゆりちゃんは本物のバイオリンで練習をするようになりました。
うえ二人のレッスンについてくるので、2歳の時から、ご挨拶、歌、一茶の俳句かるた、をやってシールをもらうのが習慣になっていました。
ぬいぐるみを挟んでのお稽古も半年くらい。
「今度来たときは本物のバイオリン、持ってみる?」
「うん❣️」
次の週、がこの写真です。
「かっこいいねー。このバイオリン、もともとお兄ちゃんの楽器を先生が借りていたものだから、今日、ゆりちゃんにお返しするね。持って帰ってね」
「えー、いらない」
その場にいた一同😲
そして大爆笑😂
「断ったよ!」
ぬいぐるみとは相当違和感があったのでしょうね。
次の週に無事お返しすることができました。
それから3週間後、今度は
「今日は弓に魔法かけてあげるよ。音が出るよ。」
と松脂塗ってあげ、タカタカタッタ、と弓を動かしてあげると、ものすごく嬉しそうな顔をしたかと思うと、
「これ、うるさいんだけど!」
またまた一同、大爆笑。
そうだよね。ずっとお兄ちゃん達の音聞いて来てるけど、こんな耳元で聞いたこと、ないもんね〜。
それにしても、いちいち斜め上行く反応。自由だな〜
一人目は「かっこいいねー。いい音出たねー」と言われると、なんとなくそんなもんかなー、って思っちゃう。
二人目は上がやってることはそのうち自分もやるんだろう、となんとなく思ってる。
でも3人目は騙されない、というか、ほんとに自由です。
これからどんな風に育っていくのか楽しみです。
ボランティア演奏
8月、デイケア施設から、ボランティア演奏の機会を頂いて、いつものファゴットの友人のほか、ずっと何もなかった生徒達にも手伝ってもらって演奏してきました。
小さ子がバイオリンを弾いているだけで、みなさん大変喜んでくださり、2重奏のはずが3重奏になっても、キラキラ星のリズムが途中から変わっちゃってもとにかく大絶賛でした😂
ここ3ヶ月のこと
およそ3ヶ月の間、自粛生活になりましたね。
レッスンは4、5月中は完全にオンラインレッスンでした。
学びの姿勢ができている小学生以上の生徒は、いつもより真剣に話を受け取ろうとしてくれるためか、ある意味問題なくできたように思います。
音程やボーイング、フィンガリングの間違えなど知識的なことを伝えるのは問題ないようでした。
音質まではその場で弾いてもなかなか実際には伝えられないのだけれど、良い音を知っている経験値が高い年齢の生徒には言葉でもある程度は伝わったようです、
レッスンの前に宿題の曲を前もって動画を録画して送ってもらったことも良かったようです。
私的には、約束した時間に次の生徒に繋ぐのに、ピッタシで終わらせる為に前もって言うことを整理したかったので、動画送ってねー、とお願いしたのですが、私に送る前に、何回も撮り直したり、姿勢を気にしたり、動画をとること自体が練習につながったみたいで、思わぬ副産物でした😄
一方、まだ学びの姿勢ができていない幼稚園生のレッスンはなかなか大変でした。
今、やりたい気分じゃない、
疲れて眠い
遊びたい
画面の向こうにいる先生はテレビの人と同じ
ですよねー。
画面から逃走、それを捕まえに行くお母さん。
誰もいなくなった画面に向かって、おーい!と呼びかけるむなしさ😭
と最初はこんな感じ。
なので週に一回、レッスンの他に、チビ達まとめてLINEのグループで(時間差があるから同時には弾けないので)くじで当たった曲を弾き合う、っていうのやりました。
友達とならなんとか30分、画面逃走しないでできるようになりました。
自分の宝物見せ合う!ってコーナー?では育てているカブトムシの幼虫のドアップ!とかあって😅
先生は?って言われたから「みんなのことかなー。みんな顔見せあって!」って言ったらみんな画面いっぱいに顔寄せてきて可愛かったです🤣
6月からは対面とオンラインを交互にやり始めました。
対面レッスンやってみると、実際に人と会って、物事を伝えるのは物凄いエネルギーを使っていたんだ、という事がよくわかりました。
2ヶ月も籠った生活をしていたから、こちらの方が社会復帰のリハビリが必要です。
でも言葉じゃ伝わらない演奏の熱量とか、すぐに触って直してあげられることとか、対面のレッスンはやっぱり楽しいです。
7月からは対面のみに切り替えていきます。(様子見ながらですけど)
最近のこと
ここ1、2ヶ月で私たちの生活が一変しました。
前回投稿したオーケストラの本番が遠い世界の話のようです。
あれから3月3日に玉縄中学の特別支援学校の卒業お祝いの音楽会に演奏しに行ったのを最後に、これまでの予定していた演奏会、この先の予定されていた数々の演奏会が延期、中止になりました。
明学の現役のオケも春定演は中止になりました。
私たちのような社会人オケは次がありますが、学生さんたちは次がなく、その時しかありません。
本当にお気の毒です。
そして職業としての演奏家の方々はもっと大変。
こうゆう時にこの国の文化度の低さが見えちゃうなー、と政府の発言とか聞いていると思います。
ドイツのメルケルさんのような方にトップをやっていただきたい・・・
私のクラスの5月5日に予定していた発表会も延期になりました。
3月中旬から学校が休校になり、部活もなくなり、バイオリンを練習できない理由がなくなって、皮肉にもかつてないほどみんなの演奏が素晴らしく、レッスンで私が独り占めするのがもったいないくらいだったのに・・・・😆
残念だな〜
そして、こんな中でも新大学生活を始めるべく、北海道に旅立って行った昌樹君はじめ、いろいろな地域で大学生活や結婚生活をしている生徒たち、ヨーロッパに留学中の元生徒のことなど結構心配なことはたくさんあります。
でもそれぞれ連絡をくれると、みんな前向きに賢く過ごしているようでこちらが慰められます。
外に出られない、とか感染が心配、とか色々ありますが、子供たちの成長は待ってくれません。
子供たちの時間は止まりません。
この大切な時間。
慣れない中で、オンラインレッスンを始めることになりました。
2週間ぶりに顔を見てのレッスンは画面越しでも楽しい。
こんな閉塞感いっぱいの生活だけど、子供の演奏でさえもとっても癒されます。
小さい生徒は自宅なのでちょっとお母さんにお手伝いしてもらわないとお話が通じない時がありますが、ある程度の上級生は画面を一生懸命見て聞いてくれるので、普段のレッスンよりサクサク進む感じです。
ただ、音質だけはよくわからないので、早く生の音を聴きたいです。
まだまだ先が見えなくて、不安なことだらけだけど。
生徒と会ってレッスンできる日を楽しみにオンラインレッスンで凌ぎたいと思います。
白金フィル 2020・1・15
いつも秋に開催されていた白金フィルの定期演奏会が会場の都合で今回は新年早々の開催となりました。
諸事情により、2年前に退いたコンミスに今回は復帰することになりました。
最初の練習から汐澤先生のご指導でどんどん音楽が深まり、面白いものになっていく様を一番先生の近くで感じられて、本当に楽しかったです。力不足でついて行けなくなることもたくさんありましたが😅
現役生から、ママ世代、ママ卒業世代にわたるメンバーで構成されているこのオケ。
社会人になっても家庭を持っても、子供が生まれても、一つこういう世界を持っている、ということは素晴らしいことだと思います。仕事や家のことを抱えながらも練習に来て生き生きと楽しんでいる生き方は、私の小さな生徒たちにもずっと見ていて欲しいな、と思います。
年末年始をはさんで、いつもよりみんないろんなことの調整が大変だったことと思います。
明学現役生から現役ママ、ママ卒業世代までのメンバー。
夢叶えたパート3
これは私の夢でもあるかも。
私やお父さんが所属するオケに小さい時から見学に来ていて、入りたい、入りたいと言っていた司音君。
大学生になって念願叶って今回一緒にステージ乗りました。
3歳前からお稽古に来ていた生徒と同じオケに乗ることになるなんて思いもしなかったけれど、なんか嬉しかったです。
ある意味、私の夢が叶ったのかもしれないですね。
夢叶えたパート2
1月11日はこちらに。
自分の選んだ道を邁進するまゆちゃん。
圧倒的なテクニックと相変わらずの素晴らしい表現力。
歌のある音。
さらにさらにパワーアップしています。
時間がなくて会えなかったけれど、これからも楽しみにしています。
夢叶えたパート1
1月8日、裁判官になる夢を叶えた報告に来てくれた悠ちゃん。
中高時代は部活のテニスでも活躍し、大学、大学院時代はオーケストラ活動に夢中になり。
でもしっかり自分の目標に向かって準備していたんですね。
2月からは前橋だそうです。
頼もしいぞ!!
これからも音楽を楽しめる余裕のある人生を送って欲しいです。
2019年仕事納め
今年も26日に最後のレッスンが終わりました。
14日のクリスマス会も例年通り、お母様方の持ち寄りによる豪華なお料理やデザートのパーティーの後の、みんなの一番のお楽しみのビンゴゲームで大盛り上がりのうちに楽しく過ごせました。
中谷姉弟による素敵な演奏のプレゼントもありました。
素敵な音と難しい曲に、みんな口があんぐり!状態で聴いてました😄
来年の発表会に活かせるといいね!
いつもはクリスマス会の後、残ったお料理で我が家で上級生以上で二次会するのですが、今回は私がちょっと都合悪かったので、26日の最後のレッスンの後に、高校生以上で鍋パーティーしました。
いつまで先生のうちに行ってご飯食べたい!って言ってくれるかなー。
代々、メンバーは変わっていくけれど、いつの時代も年代や性別を超えてみんな屈託無く仲が良くて見ていて楽しいです。
今年は白金フィルの演奏会が来年の1月になり、発表会もない年だったのでちょっとのんびりムードでした。
昨年入った年中、年長男子組がようやくレッスンらしくなってきて、曲も無窮動まで弾けるようになってきました。いい感じです😄
お辞儀とリズムのお稽古をしている子が2人。可愛いです。来年、楽しみです。
一方で、経済的な理由、親御さんの事情などにより、レッスンを辞めざるおえない、ということが今年はありました。
今までは、もうバイオリンは嫌、とか受験のため、とか本人の気持ちでやめることはありましたが、本人はやりたいのに・・・というパターンは初めてでした。
写真に写っているような、高校生以上まで続けられるのは、
本人がバイオリンが嫌いじゃない
経済的にに恵まれている
中高生くらいで部活が忙しくて練習できなくても黙々とお月謝を払い続けてくれる
などの条件が整わないとできないことなんですね。
そしてみんなとっても幸せな環境で育ててもらっているんですね。
改めて感じたことでした。
来年は5月5日にリリスで発表会です。
みんな弾きたい曲をそろそろ決めて、立派な演奏ができるよう練習していきましょう。
弦楽、手伝ってくれる卒業生、いたら嬉しいです。
連絡、待ってます。
聴きにきてくれるだけでも嬉しいです。
みんな会えるの楽しみにしていますよ。
もうお正月を迎えるだけですね!
みなさん、良いお年をお迎えください🎍
演奏シーズン
ようやく厳しい暑さが和らぎ、秋の風を感じるようになると、私の1年間のスケジュールでは、演奏会シーズンがやってきます。
今年は鎌倉でキルトで作品を制作されている杉崎さんの個展でのイベントで弾かせてもらうチャンスをいただきました。
鎌倉の駅からほど近く檜松ギャラリーは入り口からは想像できないほどの閑静で緑に囲まれた素敵な建物です。
部屋が全部、木で出来ていて、そこに杉崎さんの魅力溢れる作品が展示されています。
お客様はそんなにたくさんではありませんでしたが、杉崎さんの楽しいトークとファミリーコンサートのようなアットホームな暖かい空気の中でのコンサートになりました。
杉崎さんが私より少しお姉さん😄なので、お客様もほぼ同年代。
人生、長いことやっていると色々なこと、抱えてます。
少しでも日常を忘れてホッとする時間を過ごしていただけたら嬉しい、と思いました。
何より、演奏している私が気持ち良かったです。
11月15日には明治学院大学の定期演奏会です。
そして1月には所属する白金フィルの定期演奏会。
こちらはほとんど戦闘モードです😄
気持ち切り替えて練習しなくては!です(^_^;)
知ってるということ
9月になりました。夏休みもあっという間でしたね。
みんなたくさん遊んで、学んで、練習して、楽しく過ごせたかな?
今年の山澤教室の弦楽合奏のお泊まり会は、少人数ながらみんな熱心に練習して、大きな成果が得られました。
一昔前の女の子がたくさんいた頃に比べると、今年のメンバーは中学生の男の子が中心なので、いたっておとなしく、静かでした。(昔はバイオリンを弾いてる時以外はずーっと喋っていて、ものすごく賑やかでした^^;)
夜はたこ焼きパーティー。
夕飯だけ食べて泊まらない大学生の女の子たちが帰ってしまうと、なお静か(^_^;)
宿題始める中学生男子、
松本清張読み始める中学生女子、
もう夏休みの宿題は終わった(8月13、14日)、という小4男子
その昔を知っている大学生の男の子はもうびっくり!!
「うちの教室ってこんなでしたっけ?」
私もびっくり。
でも少しずつ馴染んできて、最終的には夜中3時くらいまでUNOやトランプで静か〜に盛り上がってました😄
さて、写真の女の子。2歳。
上に中3と小6のお兄ちゃんがいます。
レッスンについてくるので、シールをあげることにしたのですが、ただあげるだけじゃな〜。ご挨拶やってみる?と始めたところ、やる気満々。お兄ちゃんのレッスンが終わると、自分の足型画用紙とバイオリンがわりに貸してあげたチップのぬいぐるみと一茶のかるたを抱えてトコトコ私の前にやってきます。
結構本気で笑えます。
ここのところ、一人目、の男の子たちの入会が続き、2年目に入ってようやくレッスンの形ができてきたところなので、この2歳女子、すごいです。
レッスンの受け方を生まれた時から知ってる、ってすごいことですね〜!
カルタもムニョムニョ、真似して言ってます。
ドイツ音名のキラキラ星も結構音程よく歌ってます。
ほんと、面白い。
環境が大事。確かに〜
夏期学校
7月30日から8月2日まで鈴木メソードの夏期学校が松本で行われました。
今年は私の教室からは4人の参加者がいました。
松本も私が子供の頃と違って本当に暑いです。
なるべくクーラーのある教室でレッスンを!ということで会場が色んなところで行われるため、なかなか生徒に会うことができません。
4日間かけてやっとみんなに会えました😄
今年の私の担当はドッペルの2ndでした。
人数が45人!
実は出かける前から下腹痛と熱で、本当に行くのが気が重かった。
そんな大人数、3日間も集中させてレッスンが保てるだろうか?
ドッペルなんて教えられるのかな?
と。
実際は、一緒に担当した先生方にも恵まれ、小1から中2までの45人、最後まで集中してレッスンを受けてくれ、みんないい顔をして弾いてくれました。
結局、自分の普段やっていることしかできないわけで、いつも自分の生徒に一番伝えたいと思っていることをそのままやればいいのでした。
夏期学校に行こう、と思った時点で既に楽器は上手になっているんじゃないかな。
だって、いやでも、午前中2時間、午後2時間は練習するわけで、そのほかコンサートなど4日間、音楽漬けの生活です。
普段、家でどんなに練習しないでしょ?
具体的に何を習ったから上手くなった、なんてこと覚えてなくていいのです。
みんなでなんだか弾いてて、楽しかった!
みんなでアイスクリーム食べに行って楽しかった!
アルプス公園に友達と行って面白かった!
そんな、子供の時の思い出って、バイオリンを続けていくためのモチベーションになるんですね。
子供の気持ちって、親御さんとは違うところにあるかも。
実際。私がそうだったから。
でも、あの時ドッペル習ったディズニー大好きな先生だ!ってちょっとでも覚えていてくれると嬉しいな😊
うちの4人はどんなお土産もらって帰ってきたのかな。
レッスンで会うのが楽しみです。
ソアリン
実はリエゾンの前日、リハーサルが2時からだったので、食事をしにシーに行きました。23日がグラウンドオープンのソアリン。
絶対プレでやってるよねー、と思い、10時にインして見に行ったところ、常連さん達50人ほど並んでいます。ソアリンのキャストさん、本社からの社員さんも周りにたくさん。「動くかどうかまだ予定ありませんよー」と言いながらも、動く気配満々☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆もちろん並びましたとも!!
そして20分後くらいから動き始めたのでした!
ストームライダーを数百倍すごくしたような、ほんとに自分が空を飛んで、世界各地の名所を飛び越えているようなスケールの大きなアトラクションです。
楽しかったー❤️
出てきたときにはもう140分待ちになっていました。
次の日は朝一から動いたようですが、グランドオープンしてからも含め、朝から300分超えの待ち時間!
しばらく乗れないかも(;_;)
リエゾン
7月21日は毎年恒例のフルートアンサブルのコンサートに出演させていただきました。
今回は20周年!!ということで、バッハのチェンバロとフルートとバイオリンのためのコンチェルトを演奏する機会をいただきました。
岡本先生、小埜寺先生とプロとして一線で活躍されているお二人と共演させていただけて、とても幸せな時間でした。
20年、と一言でいいますが、その年生まれた子供が成人して舞台設営を手伝っていたり、中学生になった子が受け付けを手伝っていたり、小学生がダンスで参加したり、と本当に歴史を感じます。
演奏合間に、「ママがいい〜」と泣きながらフルートを吹くママにしがみついた2歳児も、あっという間に素敵な少女になっちゃうんだろうなー。練習中からお互い手の空いた同士が子供の面倒みながら参加して、育ち合う。
音楽の追求はもちろんなのですが、暖かくて、穏やかな空気の流れるこのリエゾンという団体は私にとって大切な場所の一つです。
最近のこと
梅雨に入って、雨の多いこの頃。
先日6月30日は恩師(親先生)の発表会のお手伝いでした。
私の両親世代の恩師ですが、生徒数も多く、8時半から弦楽のリハーサルをやり、(県立音楽堂を8時に開けてもらえるところがすごい!)10時開演、6時終演、というすごい発表会です。
みんな新しくなった音楽堂で気持ち良さそうに演奏していました。
60回!私が生まれる前から発表会、やってるんだなー。
初歩の生徒達との関わり方、卒業していった(私も含め)たくさんのOBが合奏に加わりに来る慕われ方。
私、まだまだだなーと毎年感じます。
お手本になる先生がずっといてくださることの幸せもいつも噛み締めています。
それと反対に?
最近、幼稚園生の頃から教えていて、指導者になってくれた元生徒に男の子が誕生しました。
送ってくれた写真を友達に見せて回っている自分。
孫感が満載!ですよね〜(//∇//)
成長する 2019・6・10
6月の入って、真夏のようだったり、激しい雨だったり、毎日めまぐるしいお天気が続いています。
5月の大型連休からだいぶ普段の生活を取り戻しつつある子供たちですが、天候のせいで体調を崩している子も多いです。
パークではすでに七夕のイベントが始まりました。
もう一年の半分が終わってしまったのですねーΣ(・□・;)
さて、教室の子供たち。
だいたい楽器を持って一年ぐらいのになる初歩組は、上級生のお手伝いなく楽器が持てるようになり、私のお話も随分聞けるようになりました。
しばらく、新しい生徒の入会がなく、初歩の指導から遠ざかっていましたので、自分で楽器が構えられるだけでものすごい感動です😄
1巻の曲、すべての演奏を寝転がる事なく聞くことができるようになりました。
とっても興味を持って目をキラキラさせながら聞いている子。
知っている曲だけ聞き耳を立っている子。
あんまり興味なだげにその場にいる子。
聴き方をは様々ですが、いいんです。
その場にいるだけで、知らず知らずのうちに頭のどこかに残っているから。
この次の合奏レッスンではちょうちょうがみんなと弾けるといいね!!
連休 2019・5・14
大型連休、10日間が終わりましたね。みんなどんな風に過ごしたのでしょうか。
私は27日、鎌倉在住の友人に誘われて、歌、ウクレレ、ファゴット、バイオリンという珍しい編成のコンサートに参加。
鎌倉の素敵な集会所で、曲もゆったりしっとり癒しタップリのもので、鎌倉の雰囲気のと合間って、練習からとても楽しいひと時となりました。
28日と4日は全く変わって、友人の発表会のお手伝い。
足元を小さな子供がワッサワッサする日常に引き戻され😅
でも、どの子も一年半前に比べるとものすごく成長していて、立派な音の演奏でとても刺激を受けました。
合間にはディズニーパークにもちゃんと行って来ましたよ。
お天気のまり良くない日にたまたま行くことになって、割と空いていて、ショーを見るだけの私たち夫婦には快適に遊べました😄
今週、一週間レッスンしてみて、みんな連休疲れする事もなく、時間が空いた分、練習もできたようで、生活も軌道に乗って来たようで安心しました。
何より、初歩軍団の男の子達がレッスン中、楽器を肩から下ろさなくなりました。これってキラキラ星が弾ける、弾けないということよりも成長したなー!!と思います。弓の持ち方はまだまだだけど、バイオリンはほとんど私に触られなくなったもの。
すごいすごい!
次の長いお休みの夏休みまで頑張っていこうね!
落ち着かない日々 2019・4・21
新学年が始まって約2週間。まだまだみんな落ち着かない日々のようです。
新一年生も、幼稚園児も新しい環境に楽しくてもかなり神経も体力も使っているようで、レッスンにくる車の中で寝て来てしまって、教室に入る時、すでに半べそ状態です。
それでも眠いの我慢してレッスン頑張れるのはさすが小学生です。幼稚園児はグダグダ😭
3年生くらいになると、ベテラン感さえ漂って来ますね。
高校生も電車通学が始まって大変そう。
大学生もようやく履修登録が終わり、レッスンが通常に戻りつつあります。
もうちょっとでゴールデンウィークですよ。
みんな頑張って〜!!
パークもイースターが始まって華やかです。
おめでとう! (2019・3・22)
3月に入って、受験で休んでいた子達から合格の報告が続々と届くようになりました。
そして、結果が出てすぐにみんな復帰してくれて、昨日の合奏レッスンは久しぶりに大人数になりました。
昨年、それこそ久しぶりに新しい小さな生徒がたくさんはいってくれたのですが、合奏レッスンの時はお手伝いしてくれる上級生が足りなくて、毎回、中学生の男の子と大汗かいて四苦八苦。
今回は、たくさんお手伝いの上級生がいてよかったーと思いきや、チビちゃん達も、もうお手伝いしてもらわなくても、自分で楽器を持って(姿勢はまだまだだけど)私のお話もだいぶ理解でき出来るようになっていたのでした😊
さて、まだ連絡のない受験生もまだ何人かいるのですが。
毎年、この時期、生徒に伝えることがあります。
それは、受験で目指す学校は、目標であって、目的にはならないでね。ということ。
希望する学校を目指して勉強するのだけど、そのことが目的になってしまって欲しくないです。
希望する学校に入れても、万が一入れなくて、違う学校に通うことになったとしても、その学校でその先にある3年間、4年間をどう過ごすか、のことの方が大切なんです。楽しく、充実した学生生活を送ることが大切なんです。
だから、みんな、出発点に立っているのです。
4月から、どんな生活が待っているのか。
楽しみでワクワクですね。
バイオリンとの関わり方はそれぞれですが、しばらくまたみんなと楽しんで行けること、嬉しく思います。
おめでとう! (2019・3・22)
3月に入って、受験で休んでいた子達から合格の報告が続々と届くようになりました。
そして、結果が出てすぐにみんな復帰してくれて、昨日の合奏レッスンは久しぶりに大人数になりました。
昨年、それこそ久しぶりに新しい小さな生徒がたくさんはいってくれたのですが、合奏レッスンの時はお手伝いしてくれる上級生が足りなくて、毎回、中学生の男の子と大汗かいて四苦八苦。
今回は、たくさんお手伝いの上級生がいてよかったーと思いきや、チビちゃん達も、もうお手伝いしてもらわなくても、自分で楽器を持って(姿勢はまだまだだけど)私のお話もだいぶ理解でき出来るようになっていたのでした😊
さて、まだ連絡のない受験生もまだ何人かいるのですが。
毎年、この時期、生徒に伝えることがあります。
それは、受験で目指す学校は、目標であって、目的にはならないでね。ということ。
希望する学校を目指して勉強するのだけど、そのことが目的になってしまって欲しくないです。
希望する学校に入れても、万が一入れなくて、違う学校に通うことになったとしても、その学校でその先にある3年間、4年間をどう過ごすか、のことの方が大切なんです。楽しく、充実した学生生活を送ることが大切なんです。
だから、みんな、出発点に立っているのです。
4月から、どんな生活が待っているのか。
楽しみでワクワクですね。
バイオリンとの関わり方はそれぞれですが、しばらくまたみんなと楽しんで行けること、嬉しく思います。
覚悟を決める
毎日寒いですね。
受験も真っ只中です。どうしてこんな厳しい時期に受験なんだろう?って毎年思います😅
今年、高校受験のMちゃん。ソフトボール部とバイオリンを頑張っていました。
ある日のレッスン。
「バッターもさあ、バッターボックスに入いる前に、覚悟を決めて、シュッて来たボールを狙ってバン!って打つんじゃないの?(我ながらミスター長嶋のような説明)
Mちゃんのはさー、あ。ボール来た、ってキャッチャーのミットに入っちゃってからふわーんってバット振って、まいいかー。って感じだよね。
バイオリンの音もさ、出す前に覚悟を決めて、集中して弓をバイオリンに吸いつけた瞬間に、出したいと思う音を出すんじゃない?」
数日後、オーケストラの練習の帰りに、Mちゃんのお母さんからメールが。
「今日の試合、先生の言った通り撃ったらヒット打てて試合勝ちました!」
🙄 え、そっち?
と車で一緒だった仲間と爆笑してしまったのですが。
鈴木先生はよく「気合い」って言っておられましたが、物事何をするにも覚悟を決めて準備万端で臨まないといけないですね。
バイオリンも良い姿勢、良い弓の持ち方はもちろんですが、演奏する時、どんな音を出すか、音が出る前に半分以上は準備と覚悟で決まっているのではないでしょうか。
受験も覚悟を決めて頑張って欲しいと思います。
2018年 元旦
明けましておめでとうございます。
昨年はグランドコンサートをかわきりに夏期学校、弦楽の合宿、発表会、クリスマス会と教室のイベントも盛りだくさんでした。
自身の演奏活動もなかなか忙しい一年になりました。
長い間、レッスンに通ってくれていた生徒達が社会人となったり、各地の大学に入学して下宿生活を送るようになり、教室を卒業していくことが多くなったこの数年。しばらく新しい生徒さんが入ることもなく寂しくなって来ちゃったなー、と思っていたところ、昨年は新しい仲間が一気に増えました。
3歳児のレッスン。本当に久々。
ごあいさつできたねー!
バイオリンはさめたねー!
ゴロンしないでレッスンできたねー!
上級生とは全然違うエネルギーを使う・・・・
こんなだったけかな?
でも12月のレッスンではみんなすぐにバイオリン脇に挟んでごあいさつして、Adurの音階弾いて、一つ一つ止まってだけど『1指、2弓、3発車』でキラキラ星が弾けるようになりました。
すごいすごい!!
さあ、今年はいっぱい曲が弾けるように、一緒に勉強して行こうね。
2、3月、受験を控えている中・高生。
あともう一息、体調に気をつけて頑張って!
応援しています。
旅立ち(12月6日)
しばらくぶりの更新になってしまいました。
11月17日に私のホームグランドのオケ
30(日)に明学学生のオケ
の本番があり、練習とレッスンに追われていました。30日の本番で今年の演奏活動が終わり、ホッとしているところです。
この間に、二つの旅立ちに立ち合うことができました。
一つは大学卒業するまでレッスンに通い、就職して大阪に行っても発表会のたびに来てくれていたさゆりちゃんの結婚式。
教室には何回かの波がありますが、このメンバーは山澤教室の大きな波の頂点を作ってくれ、教室全体のレベルを押し上げてくれた生徒達、その家族だったと思います。
この色打ち掛けでバッハのドッペルの2楽章を私たちの弦楽伴奏で弾きました。
もう一つは悠生くんの司法試験合格のお知らせです。一発合格でした。
大学に受かった時もすぐに通知を見せに来てくれました。
大学、大学院と演奏活動に熱中してました。
1月からは広島だそうです。
二人とも3歳くらいから四半世紀近くのおつきあい。
大人になって、社会人になるまで関わらせてくださったご両親に感謝です。
これからいっぱい楽しいこと、大変なこと、あるでしょう。
でもいつも傍にバイオリンがあって、音楽がある幸せをずっと持っていてほしいと思います。
二人ともおめでとう!
一緒にお祝いさせてくれてありがとう!
一進一退
いつの間にか10月も半ばです(@_@;)
8月に発表会デビューした初歩組、3歳児男子三人組。
しばらくはやる気満々で、それまではご機嫌取り取り、ごあいさつするまでも時間がかかっていたのが、発表会後はすぐに私の前に立って、「お願いします」ができるようになりました。
姿勢の練習、リズムを弾く練習、歌、かるた、
のレッスンのパターンがずいぶんスムーズにできるようになって、びっくり。
ところが、キラキラ星のできるリズムが増えて、バイオリンを持っている時間が長くなってきたことと、運動会の練習などが重なり、疲れてきたことが重なり、ここのところ、またまたぐだぐだ状態(T_T)
でもね、確実にできることは増えています。
上級生とはちがうエネルギーを使わないとレッスンできないチビチビ達。
まだまだ時間がかかりそうです。
怒涛の8月
今年の8月は暑かったですね。
私にとって8月は怒涛の日々でした。
写真は追々。
夏期学校が終って、8月25日の発表会にむけてのレッスンがすぐに始まりました。
暑い中、ピアノの先生には11,17日の2回のピアノ合わせ。
12時間におよぶピアノ合わせとなりました。
合宿
例年の通り、11,12日には弦楽の練習のお泊り会もありました。
夕方まで練習をして夜はみんなで我が家に泊まる、というものです。
今年はちょっと人数が少なかったのですが、大学生から3年生の子までとっても楽しそうでした。
ただ、おんなじ部屋で泊まって、一緒にご飯食べて、トランプしたり、ウノやったりするだけなんですけど、それだけで楽しいんですねー。
普段のレッスンではなかなかみえない部分が見えて、こちらも新しい発見があったりします。
毎年、料理の準備とか大変なんだけど、みんなが楽しみにしてくれているから、体力の続く限り頑張ろうと思います。
2日間、良い練習ができました。
18日にもがんばりました。
親先生の発表会
そして、19日は私の親先生の発表会でした。
毎年、調弦お手伝いをさせてらってます。
先生は常に私の前を歩んでいて、お手本で憧れです。
バイオリンが楽しいこと、子供にバイオリンを教える面白さを教えてくださった先生。その存在自体がありがたく、今年の発表会もとても勉強になりました。
発表会
今年は久しぶりにデビュー組が多く、「お辞儀とリズム」が4人。
もうなにやっても可愛いのだけれど、発表会に向けてたくさん練習して、本番はお母さんがハラハラとするなか、みんな立派に舞台をつとめました。
ちゃんといい音でいい姿勢で弾けました。
そして5時間半に及ぶ発表会の最後のキラキラ星の斉奏も参加できました!
独奏はみんな時間のない中、精一杯の練習をしてそれぞれよく頑張ったと思います。
ブラームスのソナタ、チャイコン、ブルッフなどの演奏をする大学生はもう自分である程度コントロールして仕上げてきます。
今年は中学生の男子生徒たちが光ってたなー。
地味だけどキチンと成長している、と感じました。
普段、勉強、部活と本当に忙しいんです。
でも、それぞれ自分のペースでよく練習してきています。
人生、仕事も、音楽もスポーツも楽しんでほしいもんね。
余裕のある人生送ってほしいもんね。
いい演奏だったな。
そして、今年は教室を卒業していった生徒さん3人のゲスト演奏がありました。
そのなかでも大関万結ちゃん演奏は圧巻でした。
いつもながら、圧倒的な表現力とテクニック、練習に裏打ちされた素晴らしい演奏で、間近で聴くことのできた生徒たちは幸せでした。
そして小さいころ一緒に勉強していた大学生たちは、もっともっと高見を目指す大きな刺激をもらったのでした。
(打ち上げで夜中ぐらいに、あー全然、まだまだだなー。練習しなくちゃ。とうだうだお酒呑んでました(^_^;))
弦楽合奏はいつも低弦は指導者の方々にお手伝いいただき、贅沢な演奏ををさせていただいています。
今年はそれにパーカッションの音楽仲間にも加わっていただき、格好良く、素敵なパイレーツオブカリビアンになりました。
子供たちも楽しかったと思います。
このような発表会は教室のお母様がたが協力にサポートしてくださって開催することができます。
すべて、いろいろなことを影になり日向になりやってくださっています。
わたしはほとんど、バイオリンを指導すること、に集中させてもらっています。ほんとうに感謝です。
最後は、我が家での打ち上げです。
ほめてあげたかった中学生男子が参加できなかったのが残念だったけど、小学生から大学生、
ゲスト演奏してくれたピアニストも含む4人、
一日、ピアノ伴奏してくれた中野恵子先生、
弦楽、調弦のお手伝いをしてくれたビオラ、チェロの先生方。
みんなよく食べ、よく呑み、楽しかった!!
この発表会のために大阪や北海道からもOBが来てくれて。
まるで里帰りのようですね。
北海道から来た生徒は当日の朝来て、そのままうちに泊まったのでした。(^_^;)
次の朝、お泊り組が帰ったのは10時過ぎていました(^_^)v
汐フィル
そしてしめくくりは汐澤先生の80歳をお祝いする汐フィルの演奏会でした。
私にとって汐澤先生は大学生になって初めてオーケストラというものに触れたときから今までずっとお世話になっている先生です。
他はエキストラで出るオーケストラしか知らない、私のオーケストラ人生はすべて汐澤先生でできているといっても過言でないのです。
汐フィルは先生の還暦、古希、傘寿と10年に一回、演奏してきました。
今回はほとんどがプロとして活躍している方々に、いつもの音楽仲間も混ぜていただき演奏したのでした。
お孫さんがドボルザークのチェロコンを弾きました。
素直で表現豊かな素晴らしい演奏でした。
先生が好きで、先生の音楽に魅了されて、先生に集められてたオーケストラの面々。
練習の時からすごい贅沢な音だなー、ときょろきょろしてしまいましたが、
本番はみんな先生のマジックにかかって、本気モードで演奏していて、それはそれはど迫力、そして繊細な演奏なのでした。
その中で演奏させてもらって、チャイ5の最後は涙が出そうになりました。
先生の娘さん、お孫さん、汐澤ファミリーがどんどんオーケストラメンバーとして増えていくこと、も感動です。
毎回、参加させていただき、幸せなことだなーとつくづく思いました。
次は88歳ですかね?
こちらも衰えないようにがんばらないと!です(^_^;)
長文になりました。
9月からまた、仕切り直しです!!!
暑い夏期学校!!
7月31日から8月2日まで、松本で夏期学校がありました。
暑い暑い、と覚悟はしていましたが、本当に暑かった!!
全国から600人以上の生徒が集まりました。
海外からの生徒さんの参加も多かったです。
今年は大きな会場が事情があって借りらなく、いつも全員でやる午後のグループレッスンは3グループに分かれてになり、最後の日に全員でグループレッスンをやったため、各クラスのレッスンが一コマ少ない、というイレギュラーなものになりました。
一年以上かけて、準備をしてくださった実行委員の先生方、松本の先生方、きっと大変なことだったと思います。毎年のことながら、感謝です。
夏期学校中も。指導のみならず、ボランティアで交通整理のため、炎天下の立ち仕事、練習会場の設営など、指導者一人一人ができることをやる姿h鈴木先生が残したスズキの精神だなーと思います。
私の今年の担当は「むすんでひらいて」
12人の4、5歳の生徒に先生4人という贅沢な教室でした。
最初、お母さんから離れられない子もいましたが、全体的に楽しく、笑顔いっぱいでレッスンできました。
みんな来年も来たい!!って言ってくれたから、ほぼレッスン成功かな(^^♪
お母さんから離れられなかった子も、最後の成果発表の時はちゃんと弾くことができて良かった良かった。
最後にこぎつねのサインをするのに壇上に上がった時、600人の生徒のながめはなかなかな迫力でした。
むすんでひらいての教室の子たちが一番前でこっちを見てくれて、手を振ってくれたから、落ち着いてサインすることができたよ。
全体にも、大きな事故もなく、病人もでないて楽しい思い出をたくさん持って帰ってもらえた、夏期学校に」なったと思います。
今年は、レッスン中の写真が撮影禁止だったので、写真は留守番していた猫たちです(^_^;)
さあ、明日からは山澤教室の発表会に向けてのピアの合わせ、弦楽の練習、お泊り会です。
買い出しもしてきたし、さあ、気合を入れなおして!!!
演奏会シーズン
22日はフルートアンサンブル「リエゾン」の本番でした。
今年の演奏会の川きりです。
リエゾンは明学のフルートパートを中心に、主催者の小谷君の誰でもウェルカムな人柄で、人数がどんどん増え、もう来年は20周年になります。
その間に、結婚あり、おめでたあり、赤ちゃんと時から知ってるkが、大学生に!
今も小さな子供たちを連れて、家族で参加しているのを見ると、アマチュアとして最高の楽しみ方をしているなーと思います。
指導者に、岡本謙先生、金野沙綾香先生を迎え、いつも熱心に練習に取り組んでいます。
私は2年目くらいから仲間に入れて頂き、ポップスからクラシックまで毎年いろんな曲を引かせていただいています。
今年はフルート2本とバイオリン、チェロによるバッハのカルテットをメインに弾かせてもらいました。
いつも温かくて、アットホームで、大好きな団体です。
来年は岡本謙先生、小埜寺美樹先生とトリオコンチェルトをやらせていただけるということでいまからわくわくです(^^♪
明日からいよいよ松本の夏期学校が始まります。
こちらも楽しみですね。
どんな出会いがあるかな。
暑いけど、頑張ろう!
日本一暑い街!
高崎まで行ってきました!
休みが取れそうだったので、万結ちゃんからの連絡でなーんにも考えず「行く行く!!」
とチケット取ってもらいましたが、ヤフーで調べたらなんと、新幹線(゜_゜)
東京から「はくたか」に乗って約1時間。
このまま乗ってれば金沢に行けちゃうんだ。
東海道新幹線にしか乗ったことなかったかも。
高崎は音楽の街なんでしょうか?
駅のいたるところに楽譜や楽器のオブジがあり、雰囲気の良い駅です。
町は噂にたがわず、暑い!
熱風が吹いているような感じ。
でも広い道路と緑がたくさんで開放的な街です。
ホールはきっと古くからあるようですが、中はとてもきれいで音響も素晴らしく、すてきなホールでした。
ホルンの多彩な音色、
万結ちゃんの豊かな音楽
麗ちゃんのしっとりとした音
3人ともさらにさらに進化して素晴らしい演奏。幸せな2時間でした。
ただ3連休後の平日の昼間の公演だったので、ちょっと空席が目立ったのが残念でした。もったない。
帰りは高崎発小田原行き、東海道線のグリーン車で帰ってきました。
3時間ちょっとかかったかな。
でも朋子先生とおやつ食べながらおしゃべりしてたから、あっという間だった(^_^;)
発表会に万結ちゃんが演奏してくれることになりました。
生徒のいろいろなことで気分の浮き沈みが激しく、ちょっと落ちてた時だったので、
演奏聞けて、いいお返事もらえて元気が出てきました。
また今日からがんばろう!
夏休みおけいこ表
記録的豪雨や猛暑と厳しいお天気が続いていますが、子供たちにとっては楽しい楽しい夏休みが近づいてきました!1学期を終えて、いろいろ新生活の変化が落ち着いてきたところだと思いますが、まだなじめないこともあるでしょう。
長期の夏休みは、普段できないことにじっくり取り組んだり、部活動に完全燃焼したり、とたくさんのことができますね。
今までの生活をゆっくり見直して、2学期からの生活を立て直す、というのもありですね。
山澤教室の生徒は、松本の夏期学校、お盆休みの弦楽合宿、発表会、と、全部に参加すると、バイオリン漬けの夏休みになっちゃいます^^;せめて、25日までは毎日シールがはれるといいですね!
発表会に向けて
毎日暑いですね。
昨日、関東は梅雨があけてしまいました。
さて、山澤教室は今年、8月25日が発表会なので、暑い暑い夏になります^^;
普段はある程度曲が弾けるようになると、復習をすること前提で、次の曲に進んでいきまが、
発表会や卒業曲に関しては、今持てる力の限界まで頑張って、現段階で一番素敵に曲を仕上げる、ということをしなくてはなりません。
ちょっと立ち止まって、一つの曲に向き合う、ことは子供にとって、ちょっと苦痛、らしい。
弾けている(と本人は思っている)曲をさらに深めて完成度を上げること、になかなか価値を見いだせないですよね。(T_T)
鈴木先生はなんでも「おけいこ1万回!」と言って、なんでも1万回やればちゃんと身につく、と言っておられましたが・・・・・
このおけいこ表はまけにまけて、300回です。
相当まけてます(^^♪
だから頑張ろうね。
おかわりも用意してます。
ま、このくらいやっておけば、万が一、ステージで何か起きても自分で対処できる力がつくでしょう。
さあ、今日から配りますよ!
指導者研究会
先週、4日から7日は松本で指導者研究会が行われました。
沖縄から北海道まで全国で指導されている先生方が松本に集まっての勉強会です。
鈴木先生がご存命のころは、ひたすら鈴木先生の考えられるアイディアを教えて頂く、という感じで、生徒の気分に戻って過ごす一週間でした。
鈴木先生は必ず最後に「この問題を是非、研究していただいて・・・・・・」とおっしゃっていましたが、今は各楽器の特別講師の先生の講義のほか、さまざまな研究発表や分科会が行われるようになりました。
今年の一番のお土産は、ピアノの東先生、バイオリンの竹澤恭子さん、ビオラの川本嘉子さんによる演奏が聴けたこと。パワフルで繊細で、とても贅沢な時間でした。
そして、この冊子。どこをめくってもグッとくる先生のことばが満載。
今年の発表会は高校受験の子が多くてお休みが多く、また夏なので中学生、高校生も部活の大会とかさならないか?の綱渡りで、人数的に、寂しいかもしれないですが、デビュー組もたくさんいるし、この日のために遠くから来てくれるOBもいるので、今、一生懸命やっている生徒たちのために、この冊子を読みながらがんばろう、と思います。
見える上達と見えない上達
初歩の生徒さん達、、一ヶ月に一回の合奏レッスン、毎週一回のレッスンで会うたびに、できることが増えて、面白い。
バイオリンをはさむだけ、だった子が、弓も持ち、タカタカタッタとリズムを弾くようになり、指を押さえるようになり。
目に見えて、上達していく様は、やっている本人も、教えているお母様も楽しいですね。
一方、4,5巻に入ってきて、音符通りに弾くことは当たり前で、その先曲を深めることを求められるころ。
年齢的にまだ低学年だと、なかなかそこに価値観を見いだせなくて、もがいています(-_-;)
成長が目に見えないですよね。
でもね、目に見えないだけで、ちゃんと成長しています。
あせらず、あきらめず、練習をしていくことが大切。
ある日、突然弾けなかったところがスムーズに弾けるようになったり、表現できてる自分に気が付きます。
急がず、
休まず
あきらめず
鈴木先生の言葉が身に染みる、今日この頃。
8月25日の発表会。
それぞれ、部活や、受験やいろんな事情がある中での開催ですが、
人生、一つのことだけに集中できることなんて、滅多になくて、かならずなんか抱えながらやらなくちゃいけないことばかりだから、
うまく優先順位を決めてがんばってほしいなーと思います。
チビチビのデビューも楽しみ!
欲張れ!
昨日はある国家試験のためしばらくお休みしていたU君がレッスン再開のあいさつに来ました。
結果が出るのはまだ先ですが、とりあえず終わって良かったね。
彼は中学、高校とテニス部に所属し、主将も務めていました。
その間、高校受験の時も含め、バイオリンのレッスンは休んだことはありませんでした。
一年浪人はしましたが、希望大学入学し、オーケストラに入り、コンマスも務め、院に進みました。
勉強も部活もバイオリンもバランスよくこなし、こんな風に育ってくれたらいいなーと私が生徒に思うことを体現してくれている一人です。
せっかく始めたものは、受験だからやめる、とか、部活があるから辞める、という選択はもったいないなーと思うのです。
いろんな時期があって、その時その時の優先順位、というものはあると思いますが、いろいろ欲張ってやっていいんじゃない。
で、願わくば、浅く広く、ではなく、深く広く!
一つ一つのことのベクトルが強いといいなー、そういう人に育ってほしいなーと思うのです。
リア充
毎回毎回、練習のたびに汐澤先生に厳しく、忍耐強く絞られて、本番終わったあとは、みんな充実感にあふれて輝いて見えました。
18歳から22,23歳の人間形成の最後ともいうべき時期に、社会の縮図のようなオーケストラで、たくさんの仲間と、厳しくも細やかで愛情あふれる指導者の方々と共に過ごす4年間はこれからの人生において宝物になることでしょう。
私も、ご一緒できて楽しかった!
ところで、山澤教室の大学生も各大学のオーケストラに所属して楽しんでいます。
北海道に行ったM君からは、時折、いろんな質問がメールできます。
M君はバイオリンは大好きで、なかなか上手かったのですが、中学、高校は、バトミントン、バンド、競技かるたに情熱を傾け、レッスンは細々、ほとんど通えてない状態で、発表会の時だけ、集中して来て演奏する、といった具合でした。
で、大学生になって、今はバイオリンに比重がかかっているようです(*^。^*)
この前の質問は
弓をもっと上手にコントロールしたいです。
上手い人のを見ると、弓がまっすぐで、バイオリンに吸い付いているように見えます。
・・・・・・・
というものでした。
弓のコントロールは私ももっと華麗になりたい。
思うようにもっとコントロールできたらなー、といつも思って練習しています。
ある意味、バイオリンをやっている人にとっては尽きることのない一生の課題かも。
いろいろ練習の仕方とか、やり取りしたあと、鈴木先生のことば、送っておきました。
「弓先に力をきめて ふらつかず
肘ですすめよ お馬の毛
すいつきかげんは 腕次第
弾くも止めるも すいついて
浮かせてもダメ 抑えてもダメ
すいついた弓 ひとすじのうまさかな」
一つ一つの音、にこだわったレッスンをしているつもりの私ですが、私のもとを離れて、自ら大事な課題を理解し、勉強しようとしてくれることに大きな成長を感じてとてもうれしい瞬間でした。
男子率上昇
最近のうちの教室は男子率が高いです。
今年度、新しく仲間になった生徒さん、4人とも男の子。
そして、お母さんのお仕事の都合でレッスンを断念したのが女の子2人。
さらに男子率が上がりました。
男の子は小さい時は、とっても自然体で余所行きの顔、とかかっこつけとかしないので、女の子より手間と時間がかかります。
女の子は割とサクサクっと伸びていくんだけれど。
男の子はなんだかなー、いつまでもおこちゃまねーと思っていると、あるとき突然変身します
個人差あるけど、中学生から高校生ぐらいの時に。
そして、演奏が急におもしろくなります。
3歳児のお母さんには遠ーい未来ですよね(^_^;)
原点
4月30日に湘南センター弦楽団のコンサートが終わったので、昨日はこちらの練習に参加してきました。
湘南センター弦楽団はセンターでご指導なさっている先生方の上級生と指導者で構成された弦楽団です。
私たち夫婦はセンターでは指導していませんが、センターの先生方と親しくさせていただいているので、立ち上げ当初から参加させていただいています。
指揮者でチェロ指導者の佐藤明先生は私たち二人の大学の先輩。
ほかバイオリンの指導者は仲良し友人たちです。
佐藤先生のチョイスする曲はバラエティーに富んでいて、ふつう、子供の弦楽ではなかなか取り上げない曲がいっぱいです。
今回もショスタコとかメンデルスゾーンのシンフォニーとか。
「チイチイ弾かない!」
間違えたりすることを恐れないで、自分なりに感じて思いっきり表現しよう!という、佐藤先生のご指導で、子供たちは練習からのびのび楽しく演奏しています。
つい、教え込もう!と思ってしまう楽器の指導だけど。
でも私も親先生の温かい空気のつつまれて育ててもらったなーと思うのです。
一方、明学のオケ。スズキ育ちの私が上記の世界から初めて触れた厳しい指導の世界(^_^;)
昨日も80歳を迎える汐澤先生が、相変わらず厳しく指導されていました。
学生は、楽器経験者から初心者まで程度に相当差がありますが、先生は決して妥協することなく、あきらめることなく、です。
時として、一人弾きの時間が1時間以上にもなることも(@_@;)
「ひとりちゃんとできなければ先に行けません。
道路も一台故障で道がふさがれれば全部通行止めです。」
「こうやってつかまること、はみんなの時間を使っているということです。時間を返せますか?」
厳しい!
けれど、今、楽器が弾けてもこういう世界に入るのを嫌がる傾向ある中で、自ら望んで4年間を過ごすこと、は得るものが大きいと思います。
そして、オケの仲間は一生ものです。
私の中には、この二つの世界が混在しています。
バイオリンの基本的な音、バイオリンは楽しい!という気持ちはスズキの親先生から
人の前で演奏するためにはときには厳しく練習しなくてはならない、ということを明学のオケ、汐澤先生から
私の原点だなーと思います。
昨日の先生の名言
テンポは命
音程は常識
船出
先日、今までの箱バイオリンから初めて本物のバイオリンを持てて、うれしそうなU君♡
いいお顔!(^^)!
これからずーっと頑張ってね!
「あー君も因果なものしょっちゃったねー」と新しいバイオリン渡す度、ちょっとひそかに思ってしまう私です(^_^;)
4月4日に国技館で9年ぶりにグランドコンサートが開催されました。
暑いくらいのお天気に恵まれ、天皇皇后両陛下、高円宮妃殿下にもお越しいただきました。
200名のオーケストラ演奏から2500人のキラキラ星の合奏まで、感動的な演奏会となりました。
今年の山澤教室は、大学受験組が多く3月ぐらいからお休みに入っています。
それぞれ、自分の目標に向かって頑張ってほしいです。
新しい生徒さんも入りました。
3歳の男の子2人と女の子1人。
真剣にバイオリンを挟む練習しています。かわいいですね。
これから、楽しみ、楽しみ!
少しずつ報告していきます。
昨日は一ヶ月に一度の合奏レッスンと弦楽合奏の練習でした。
新年度が始まったばかりで生活のリズムがつかめなかたり、気候の変化が激しくて体調を崩したりの生徒さんが多くて、ちょっと出席率がよくなっかたです。4月に入ってからのレッスンはどの子も少しお疲れ気味です(・.・;)
その中、張り切って来た初心者組♡
上級生の演奏聞きながらバイオリンを挟む練習、真剣にやっています。
ハル君は合奏レッスンデビュー。
時々バイオリンを持ちながら2時間、みんなの演奏が聞けました。頑張ったね!これからどんなバイオリン人生が待ってるのかなー
先生、とことん付き合うよ。
桜、桜と言っているうちに、季節はどんどん進んでもうゴールデンウィークの話題がでるようになってきました。
昨日の整体の帰りに公園で見かけたこいのぼり。
今年のゴールデンウィークは4月30日に藤沢の湘南センターで指導する先生方の上級生で編成された弦楽団のコンサートに夫婦で参加します。
指揮をされるチェロのシュガーライト先生は私たち夫婦の大学の先輩でもあり、センターの先生方は仕事仲間としてとても親しくさせていただいています。
団創設初期のころから参加させてもらっています。
いろんな珍しい曲をやるので毎回楽しみです。
5月はそのほか18日(金)に明治学院管弦楽団の定期演奏会に参加。
6月指導者研究会
7月フルートアンサンブルで演奏(バイオリンとして)s
8月松本の夏季学校
弦楽の合宿
発表会
汐澤先生(学生の時からお世話になっている指揮の先生)の80歳お祝いオーケストラ
11月白金フィルの定期演奏会
と続きます。
本番の間には練習というものがあって、この先ほとんど日曜なし!?
11月末に卒業録音の締め切りもあるし。
今年も気が付くとクリスマス・・・ってことになるのかなー((+_+))s
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